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化及蛮貊

紹介

特有生物保育センターわきの路地を右に曲がって、約850メートル進むと国家一級古蹟の「化及蛮貊」の石碑に着きます。これは、八通関古道に三か所ある勒銘石のうちの一つです。
この石碑が建てられたのは、光緒13年(1887年)劉銘傳が台湾巡撫だった時、開山撫番政策に力を入れ、台湾全土に撫墾局を設置し撫番開墾を推し進めたことによります。集集地区には、今に至るまで洞角や集集大山一帯に、原住民が分散して居住しています。この石碑は、当時の雲林開墾局開墾委員の陳世裂が刻んだもので、彼の事績を記録し、教化が原始未開の地にまで及んだことを示しています。
光緒元年、台湾南澳鎮総兵の呉光亮が築いた台湾中部横貫公路集集支線は、ここから東に水里へと向かいます。ゆえに、石碑の傍らには今なお、当時呉光亮が築いた古道が100メートル余り残されています。ここを歩けば遠い昔に思いを馳せることができます。

観光スポット情報

営業時間: 全日

電話: +886-49-2762034

アドレス: 台湾南投県集集鎮民生東路1号

アクセス方法

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更新しました:2019-10-25

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