アンカーポイント消費者紛争およびその処理に関するご注意 歩道の安全に関するご注意 登山時のご注意 野鳥観察のご注意 乗船中のご注意 湖畔サイクリングのご注意 安全上のご注意
旅行安全情報
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- 観光地の規定を遵守してください。
- 各地・各民族の文化・生活を尊重してください。尊大な態度で批評するのはお控えください。
- 大自然の中で大声で話す、音楽を流す、爆竹や花火に火をつける、発電機を使用するといった行為はお止めください。
- 生命を尊重し、動物を捕まえたり、昆虫・植物を採集したりしないでください。
- 動物を脅かしたり、動物に干渉したりしないでください。
- 動物のキャッチ・アンド・リリース、魚釣り、水遊び、野生動物の飼育・購入・食用はお止めください。
- 塗ったりしないでください。
- 野外、川辺、木製の休憩施設などで火を焚いたり、バーベキューをしたりしないでください。山林の中で火を扱う場合は充分に注意し、合法的なキャンプエリアでキャンプを張ってください。
- 活動を終了したら、布、看板、旗、広報用具などを回収し、ゴミは持ち帰ってください。
- 写真以外は何もとらず。足跡以外は何も残さずに。
消費者紛争およびその処理に関するご注意
消費者紛争の処理原則
騙された、売り手に強要された、または脅されたと感じた消費者の方は以下のいずれかの方法でご連絡ください。
- 請於消費7日內撥打南投縣消費者保護官049-2222106#消費から7日以内に南投県消費者保護官(+886-49-2203066)またはホットライン1950までご相談ください。
- お買い物を強要された場合は、南投県警察局集集分局徳化派出所(+886-49-2850119)、日月潭派出所(+886-49-285511)または警政署詐欺防止ホットライン165までおかけください。または、本処電話番号(+886-49-2855668)までおかけいただければ、現場での話し合いをお手伝いいたします。
歩道の安全に関するご注意
- 歩道を歩く際は、自身の安全に注意しながら、野生動植物の生育環境を妨害しないようにしてください。
- 歩きやすい靴を使用してください。山は雨が降ると歩道が滑りやすくなります。安全に注意してください。
- 歩道エリア内には売店がありません。飲用水や食べ物はご自身で用意してください。木製の休憩施設では、火を使った調理、バーベキュー、花火を禁止しております。
- 野生のキノコは形や色が様々で、現在毒の有無を簡単に見分ける方法はありません。中毒防止のため、手で触れないようにしてください。
- 毎年3、4月は歩道に毛虫が大量発生します。決して近付かず、干渉しないようにしてください。
- 標本収集をしようとせず、動植物を尊重する気持ちを常に忘れないでください。
- ガやチョウを観察する場合は、図鑑や望遠鏡を用意し、観察力を養うことが大切です。捕まえるのはお止めください。
- 夜間にホタルを観賞する場合は、絶対に単独行動しないでください。以上の注意事項を守るほか、蚊やその他の虫または毒蛇にかまれないように注意してください。
- 夜間にホタルを観賞する場合は、赤色のセロハン紙で懐中電灯の光を遮断してください。ホタルの生態や習性に影響するおそれがあります。
- 水辺の歩道はゆっくり歩いてください。また、水辺で水遊びや魚釣りをするのはお止めください。
登山時のご注意
- 登山はコースの距離にかかわらず、ガイドをつけてください。ガイドをつけていない場合、立ち入ることはできません。
- 適切な装備(服、靴、帽子、飲用水、非常食、コース図、懐中電灯、個人用医薬品など)を用意してください。
- 道に迷った場合を除き、既存のルートを歩くことで、自然を破壊する面積を減らしてください。
- 道しるべに従って前進してください。道しるべがない場合、不要な目印は可能な限り残さないでください。
- 夏季は濃霧や通り雨が発生し、冬季は道が滑りやすくなっています。安全には十分ご注意ください。
- 6月から11月まではスズメバチの繁殖期です。驚いて人を刺すことがあるので、ご注意ください。
- グループを離れて単独行動したり、歩道を離れて近道を探したり、グループから離れすぎたりしないようにしてください。
- 森林火災の発生を防ぐため、山では火を使った調理は禁止されています。
- ゴミは捨てず、そのまま持ち帰って下山してください。
- 樹木や枝の盗採、または森林資源の破壊行為を発見した場合、ただちに警察機関に通報してください。
野鳥観察のご注意
- 野鳥観察は、生命の輝きを互いに観賞し合う行為です。生命の象徴を尊重してください。
- 定点で野鳥を観察してください。適切な距離を取り、望遠鏡で観察してください。一般に、捜索には10×25双眼鏡、観察には足が固定できる単眼の40×135望遠鏡を使用します。
- 鳥インフルエンザの流行期間であるか否かを問わず、野鳥観察時は野鳥と適切な距離を取ってください。野鳥の排泄物や羽毛に触れたり、死体を拾ったりしないでください。水場は野生のカモの排泄物で汚染されているおそれがあるため、触らないでください。野鳥や野生動物を絶対に食用しないでください。
- 鳥類の巣作りや子育ての最中は、接近せず、干渉を避けてください。また、野外教育に絶好の機会です。
- 一部の鳥類はあまり姿を現しません。観察のために追い出したり、石を投げたりしないでください。また、捕まえたり、録音した鳥の鳴き声を再生したりしないでください。
- 野鳥の撮影には自然光が適しています。鳥類を驚かせないよう、フラッシュは使用しないでください。
- 観察や撮影のために植物を折ったり、生息地の植被を破壊したりしないでください。
- 鳥の巣や卵を発見したら、手短に観察してください。親鳥が巣に戻ろうとしなくなるおそれがあります。また、決して卵を拾ったり、ヒナを捕まえたりしないでください。
- 動物のキャッチ・アンド・リリースを行わないでください。いたずらに生命を傷つけることになります。また、ペットの鳥を捨てないでください。
- 野鳥観察の際は、鳥類の美しさを観察するほか、鳥類の生息環境を全力で保護してください。
- 違法な張り網や猟を発見したら、ただちに警察機関に通報してください。
乗船中のご注意
- 甲板または船室の椅子に分散して座ってください。立ち上がったり、走り回ったり、遊んだりすることはお控えください。
- 船上では、消火器・救命ボート・救命ブイの位置、非常口の位置、湖水の流れる方向に留意してください。
- 景色を眺めたり、水中生物や鳥を観察したりするために船室の片方に集まるのはお止めください。船体が傾き、危険です。
- 船体が揺れた際に危険が発生するのを防ぐため、船上で景色を眺めたり、撮影したりする場合は、必ず欄干の内部で行ってください。
- タバコ・ゴミ・ビニール袋を捨てないでください。魚に餌をやらないでください。
乗船前のご注意
- 乗船待機時は、安全のため、埠頭の欄干内またはロープ内に一列でお並びください。
- 船長およびガイドが埠頭で説明するクルーズ時の注意事項と正しい救命胴衣の着用方法をよく聞いてから乗船してください。船上で救命胴衣の着用方法を説明すると、船体が揺れやすく、また乗船中の皆さまが船の片方に集まるため、船体が傾き、危険です。また、お客さまの注意力が散漫になり、救命胴衣を正しく着用できないおそれがあります。
- 船長、船上乗務員またはガイドが乗船口で、お客さまが正しく救命胴衣を着用しているか検査いたします。規定の通りに着用していない場合は、正しく着用するまでご乗船いただけません。
湖畔サイクリングのご注意
乗車前の車両検査
- ブレーキの検査:ブレーキが正常であるか検査してください。前後輪のブレーキ操作に慣れてください。
- タイヤの検査:タイヤが正常であるか、すり減っていないか、および空気は充分であるか検査してください。
- サドルの検査:サドルの高さが正常であるか検査してください。初心者の方は、両足の裏が地面に着く高さを推奨します。
- 変速機の検査:変速系統を検査してください。前後の変速機の操作方法に慣れてください。
自転車の正しい操作
- 走行中は絶対に両手を放さないでください。
- 下り坂では速度を落としてください。急ブレーキを避け、ゆっくりとブレーキをかけてください。
- 上り坂に入る前に変速を完了してください。坂道の途中で変速しないでください。足がつったり、変速機が損壊したりするおそれがあります。
安全上のご注意
- 乗車時は必ずヘルメットを着用してください。
- 景色を眺める際は、徐行するか、停車してください。下り坂では運転に集中し、景色に気を取られることがないようにしてください。
- 必ず交通ルールを守り、交差点は徐行してください。蛇行、急な方向転換などの危険な運転は厳しく禁止されています。
- 路面が滑りやすい、または視界が悪いときには乗車しないでください。
- 二人乗りは厳しく禁止されています。複数人の場合は一列になり、2台分以上の適切な距離を保ってください。
- 歩行者を優先してください。
安全上のご注意
湖畔のサイクリングは省エネ・低炭素を目的とした、日月潭で人気のアクティビティーです。しかし、湖沿いの道路は交通量が多く、また台21甲省道(九龍口─伊達邵─頭社)はカーブや起伏が多いため、充分な身体能力と優れた運転技術が要求されます。走行前に準備をしっかりと整えてください。美しい景色と楽しい雰囲気で、集中力が損なわれやすくなります。くれぐれも安全にお気を付けください。