アンカーポイント
旅行プラン
2981
お出かけ前の準備
日月潭は、台湾島のちょうど中央に位置しています。サオ(邵)族とブヌン(布農)族と呼ばれる原住民族が居住しており、豊かな自然生態を擁しています。
外部から日月潭までは、道路と支線鉄道で連結されていますが、日月潭に到着後の主な移動方法には、台湾好行バスがあります。彰化県二水駅から集集小型鉄道に乗って車埕駅に向かってから、台湾好行バスに乗り換えてください。ご自分で自由に観光コースをアレンジしたいという方は、レンタカーがオススメ。市内でレンタカーを借りて向かいましょう。
通貨
台湾で使用されている通貨は台湾元(新台湾ドルとも表記される)で、桃園空港内の銀行で両替ができます。普段よく目にする紙幣は、100元、500元、1,000元で、硬貨の種類は、1元、5元、10 元、50元です。
電源プラグ
普段よく使われる電圧は110Vか220Vです。コンセント・プラグの形状は、2穴式と3穴式があります。
必要な証明書類
台湾に入国する際は、パスポートが必要です。日本、韓国、アメリカなど一部の国から入国する場合は、ビザ免除が適用されますが、滞在日数は14日や30日などの種類があります。
時差
台湾はGMT+8。日本との時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。
旅行のベストシーズン
春には山々に咲き誇る桜が見られ、夏はホタル観賞が楽しめます。秋は日月潭横断遠泳大会やサイクリングレースなどが開催され、日月潭が最も賑わう季節です。冬は年越し花火や金龍山での初日の出観賞などで一年の締めくくりを飾ります。
チップ
台湾はチップの習慣はありません。一部のお店では食事代に10%のサービス料が含まれています。
公共の場での禁煙
台湾では公共の場所での喫煙は全面的に禁止されていますが、一部公共の場所やショップでは喫煙エリアが設けられています。
持ち込みが制限されている物品
台湾に入国する際、肉類(肉の加工食品も含む)、野菜、果物などの持ち込みは禁止されています。また持ち込み可能な現金は、台湾ドルで最高十万元、米ドルで1万ドルです。
税金還付
在臺灣購買的商品定價中已含5%台湾で購入した商品代金には、5%の営業税が含まれています。なお、外国人旅行者向け税金還付取り扱いマークのある特約店で、同じ日に同じ店舗にて2,000元以上の買い物をした場合、税金還付申請書を発行してもらうことができます。
Wi-Fi
台湾に到着したら、桃園空港でWi-Fiルーターをレンタルする方法がありますが、この他に、i-Taiwanのオフィシャルサイトにて申請手続きをしてアカウントを取得するか、入国後、空港内のトラベルサービスセンターにてパスポートを提示し、アカウント申請手続きを行えば、i-TaiwanのWi-Fiサービスが無料で利用できるようになります。
役立つ電話番号
救急車&消防:119
警察:110
緊急通報番号:112
国番号:+886
市外局番:03
交通部観光署旅行相談ホットライン:+886-2-27173737
警察:110
緊急通報番号:112
国番号:+886
市外局番:03
交通部観光署旅行相談ホットライン:+886-2-27173737
トラベルサービスセンター
黄色い看板が目印のビジターセンターや商店などでは、多言語対応の観光パンフレットを無料にて提供しています。地元の人しか知らないような穴場も親切に優しく教えてくれるので、ぜひご利用ください。
外せない年度イベント
日月潭では、初日の出観賞や桜祭り、ホタル観賞など季節性豊かなイベントが四季折々に開催されています。この他スポーツがお好きな方は、万人が参加する日月潭横断遠泳大会やCome!Bikedayサイクリングフェスティバルなどもありますので、日月潭でスポーツと知性の旅をご満喫ください。
日月潭桜祭り
毎年恒例の日月潭桜まつりは、台湾最大規模を誇るお花見祭りです。管轄内には九族文化村、国立暨南国際大学、伊達邵親水遊歩道、慈恩塔遊歩道、金龍山遊歩道、魚池郷香茶巷、魚池郷有水巷、信義郷光復巷など、8カ所の桜名所があります。およそ5,000株以上の桜が一斉に開花する姿はとても美しく圧巻です。
ベントの期間:1~3月頃
ベントの期間:1~3月頃
日月潭ホタル観賞シーズン
桃米、蓮華池、水社、頭社、潭南は五大ホタル観賞名所です。毎年4月から5月の時期になると、黄縁蛍やクロバネホタル、大端黒蛍などを観賞することができます。昼間は魚やエビの生態探索、果物狩り、ガイド付き農村文化生態ツアー、DIY教室、原住民集落巡りなど、周辺の様々なスポットも楽しめます。地元の協会が打ち出すセットツアーに参加すれば、専門ガイドが日月潭の自然生態や文化などを解説してくれますので、気楽に日月潭の深旅が体験できます。幻想的なホタルと満天の星空を眺め、原住民集落を訪れるこの旅は、新しい日月潭の遊び方!ぜひ一度ご体験ください。
ベントの期間:4~5月頃
ベントの期間:4~5月頃
日月潭遠泳大会
年に一度開催される日月潭横断遠泳大会は、日月潭関連イベントとしては、歴史的にも規模的にも最大のイベントです。1983年(民国72年)にスタートして以来、毎年中秋節(旧暦8月15日)の時期に開催されており、台湾のみならず、海外からもたくさんの水泳名手が朝霧埠頭に集まってこの大会を盛り上げています。コース全長は約3,000メートル。2002年(民国91年)には世界水泳大会の殿堂入りを果たしました。毎年各地から数万人に上るスイマーがエントリーするため、「万人による日月潭横断遠泳大会」と呼ばれるほどの一大イベントへと発展し、現在もなお、皆さんと共に素晴らしい開催記録を創り上げています。
国内外問わず、満10歳以上(未成年者の場合は、全コースの責任を負う救助者のいる団体に参加すること)の方で、心身ともに健康であり、長距離の遠泳能力を持つ方であれば、どなたでも参加することができます。
ベントの期間:9~10月頃
国内外問わず、満10歳以上(未成年者の場合は、全コースの責任を負う救助者のいる団体に参加すること)の方で、心身ともに健康であり、長距離の遠泳能力を持つ方であれば、どなたでも参加することができます。
ベントの期間:9~10月頃
日月潭フェスティバル
年に一度開催される日月潭の秋の祭典「日月潭国際音楽と花火およびサイクリングフェスティバル」の一連のイベントがスタートします。涼やかな秋の晩、ご家族やお友達と一緒に日月潭で感動的な音楽に耳を傾けながら、華やかな花火をお楽しみください!日中も様々なイベントやスポーツ競技などを開催予定。皆様のご参加をお待ちしています!
ベントの期間:10~11月頃
ベントの期間:10~11月頃
日月潭Come!Bikeday自転車カーニバル
空高く、風が心地よい秋は、サイクリングにも最適な季節です。この時期に独特の美しさを持つ日月潭を自転車で巡ってみてはいかがでしょうか。湖を一周する日月潭環潭公路は、起伏が激しく、ややチャレンジ性のあるコースですが、日月潭自転車道は、のんびりと日月潭の美しい景色を眺めながら朝日を浴びたり、爽やかな風を受けて走ることができるコースですので、体に負担のないサイクリングが楽しめます。
ベントの期間:11月頃
ベントの期間:11月頃
金龍山の御来光
日月潭の金龍山は別名槌子寮で、現地では「仙楂脚」とも呼ばれています。131県道そばの小高い山の上に位置し、魚池盆地全体を見渡すことができ、天気が良い時はさらに合歓山脈や日月潭を遠くに眺めることもできます。ここは風景写真を撮影する写真家たちにも有名で、台湾全国でも低海抜の山地に位置しながら美しい日の出と雲海の景色を見ることができ、三大撮影スポット:「北格頭、中五城、南二寮」の一つとされており、その内の「中五城」は「金龍山」です。 金龍山は、近くには魚池盆地を、遠くには山々の連なる木々の緑、雲海が逆巻く様子を望むことができます。特に日の出の瞬間には、無数の金色の光が台湾肖楠木の枝を通して森全体にふりそそぎ、遠くの山がまるで金色の線で描き出されるようです。また、波しぶきのような生命力に満ちた雲海が左側の日月潭の方向から埔里の方向へと逆巻き、瞬時にめまぐるしく変わる風景をレンズに収めようとする写真家たちが息を殺してシャッターチャンスを待ち、大いに楽しんでいます。