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三聖宮

紹介

頭社盆地南側の三聖宮は三山国王を主神として祀っています。廟は決して大きくはありませんが、古色あふれた佇まいはとても情緒があります。現地のご老人によると、三聖宮完成後、蒋経国元総統が訪れた際に、その環境の優美さを褒めたことから、頭社の人々の信仰の中心になったとのことです。

資料によると、三聖宮の三山国王はもともと付近の住民の家に分散して祀られていましたが、原住民の襲撃や天候に不安を感じた住民たちが力を合わせて廟を建てたそうです。頭社一帯はもともと水沙連原住民の領域でした。今でも「番仔墓」とか「番仔店」といった地名が残っているのがその証拠です。開墾のために進入していた漢人たちは原住民の襲撃され殺害される事件が多発しており、そのため開墾農家は三山国王を守護神としてあがめるようになったそうです。おかげで、原住民が出現するたびに、三山国王は兵士を率いて立ちふさがり、村を守ったと言い伝えられています。

観光スポット情報

営業時間: 7:00-17:30

電話: +886-49-2861667

アドレス: 台湾南投県魚池郷頭社村平和巷46号

施設

  • 公共のトイレが

アクセス方法

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更新しました:2019-10-25

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