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2021年7月27日から警戒レベルが二級に下がることに伴い、交通部観光局では関連規制を徐々に緩和します。

紹介

2021年7月23日の「行政院拡大防疫会議決議」によれば、台湾全体での感染状況が落ち着いていることを考慮した上で、2021年7月27日から警戒レベルを三級から二級へ引き下げることになりました。これにより防疫ガイドラインに従った上で、各業種やスポットでの活動復活が可能となります。交通部観光局では、中央流行疫情指揮センターの警戒レベル引き下げに関する一般的なガイドラインに従って、管轄内の国家風景区や観光レジャー業、旅行業、および旅行宿泊業のスタッフおよび旅行者向けにガイドラインを提供しています。これは台湾に暮らす皆様の健康を守るためのものです。防疫対策に関する重要なポイントは下記となりますのでご参照ください。

【国家風景区】
一、 緩和される規制:
(1) クローズ型景観スポット:園区やビジターセンターでは単一の出入口を開放。収容人数の割合は40%だったのが50%までに緩和されます。入園時間は公告にある通常の営業時間に戻ります。
(2) オープン型景観スポット:スポット内の海辺、ビーチ、および操作して乗る器具などの水上レジャー活動は、すべての行程においてマスクを着用すれば可能です。ただし、遊泳は禁止です。また、人が集まらない状況下で、ソーシャルディスタンスを保ち、一人で行動でき、かつ活動の前後でマスクを着用すれば、スキューバダイビングやサーフィンもできます。中央疫情指揮センターの最新防疫ガイダンスに従って、屋外の風通しのよいオープンスペース、ソーシャルディスタンスを保つことができる場所であれば、屋外の飲食エリアは開放できます。
(3) 駐車場管理:駐車台数の割合が40%だったのが50%までに緩和されます。単一時間内で総台数を規制する方法が採用されます。
(4) 国家風景区管轄内のキャンプ場:収容人数の割合が40%だったのが50%までに緩和されます。実聯制、出入口での体温測定、すべての行程でのマスク着用が実施されます。ただし、屋外での100人以上、室內での50人以上の集まりは禁止されます。
 
二、継続される規制
(1)クローズ型景観スポット:実聯制の実施、行楽客のマスク着用、体温測定の実施。エリア内での食べ歩きや喫煙の禁止。ソーシャルディスタンスの実施、および環境の清掃、消毒など衛生防護措置の実施。人流のコントロール。
(2) オープン型景観スポット:ソーシャルディスタンスの保持やマスク着用の実施など、防疫対策を推進します。人の流れや集まりに関する監視を強化します。適切なタイミングで人の流れをコントロール、またはスポットを閉鎖します。
(3) 以上の措置に関しては、地方政府が別途規制を行なう場合があります。現地の規制に従うようにしてください。
 
【観光レジャー業】
一、緩和される規制
(1) 行楽客および総人数のコントロール:園区内の収容人数の割合は40%だったのが50%までに緩和されます。入園予約は不要です。列に並ぶ際にはソーシャルディスタンスを保つようにしてください。入園時間は園区で公告している通常の営業時間に戻ります。
(2) スポットでの管理:室内パフォーマンスおよび展覧会の座席は間隔を空けるように配置してください。屋外のパフォーマンスは管制範囲を規定し、ソーシャルディスタンスを保つようにしてください。また、文化部による緩和措置に従ってください。マスク着用が不可能な水辺の遊楽施設は禁止となっています。ただし、マスクが着用できる施設は開放されます。その際の収容人数の割合は50%まで許可されます。必ず指揮センターの規制に従うようにしてください。施設の予約は不要ですが、列に並ぶ際にはソーシャルディスタンスを保つようにしてください。
(3) 飲食面での防疫管理:原則、店内での食事はできますが、食薬署のガイダンスおよび各地方政府の規制に従ってください。また、中央疫情指揮センターの最新防疫ガイダンスに従って、屋外の風通しのよいオープンスペース、ソーシャルディスタンスを保つことができる場所であれば、屋外の飲食エリアは開放できます。
 
二、継続される規制
(1)行楽客および総人数に関する規制:単一の出入口、実聯制の全面実施。全行程におけるマスクの着用および体温測定、ソーシャルディスタンスの保持を実施。
(2)従業員の健康管理:スタッフの登録、健康状況モニター、全行程におけるマスクの着用、「臺灣社交距離」アプリの装備を奨励。
(3)エリア内の管理:エリア内での食べ歩きや喫煙の禁止。設備使用後にすぐ消毒を行うこと。
(4)環境を清掃、消毒:平日は少なくとも6回、休日(連休を含む)は少なくとも8回以上。

【旅行業】
一、緩和される規制
団体ツアーの人数は9人以下だったのが50人までに規制が緩和されます。中央疫情指揮センターの集会活動規範に従ってください。

二、継続される規制
(1)交通機関の座席間隔の配置は、大型車は上限20人までとなります。車内での飲食は禁止。マイクロフォンは同行サービススタッフが解説する際のみ使用でき、使用後は必ず消毒すること。
(2)行程プランは警戒レベル2級による防疫ガイダンス、かつ地元政府による関連規定に従った内容であること。
 
【旅行宿泊業】
一、緩和される規制:
旅行宿泊業のレストランは原則的に店内での飲食は解禁されます。ただし、食薬署ガイダンスおよび各地方政府の規制に従ってください。

二、継続される規制:
旅行宿泊業者では顧客の体温の測定、実聯制を実施すること。また、アルコール消毒液を提供し、環境を清潔に保つように消毒を行なってください。
 
2021年7月27日から2021年8月9日まで中央流行疫情指揮センターでは「二級強化警戒期」を宣言しています。交通部観光局では、観光レジャー業者および管轄内の国家風景区に対して、引き続き中央流行疫情指揮センターの規制に従い、徹底した防疫対策を行なうように要望しています。防疫と人々の生活のクオリティを考慮し、防疫規制は徐々に緩和されていきます。防疫は国民全体が継続して努力し続ける必要があります。皆様も防疫規範に従うように引き続きご協力ください。個人レベルでの防疫習慣も忘れずに実行し、マスクの着用、手洗い、ソーシャルディスタンスの保持を続けてください。これによりウイルスを伝播する危険性を低くすることができ、台湾に暮らす皆様の健康と安全が守られます。
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