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渋水窯

紹介

渋水窯は白仙土とレンガで造られた薪の窯として有名です。「白仙土」はまれにみる上質な粘土で、陶器造りに適していたことから早い時期から渋水は「迴仔窯」の生産で生計を立ててきました。しかし後にプラスチック製品が誕生したことで、「迴仔窯」は廃業に追い込まれてしまいました。

921大地震の後、住民たちは、国立工芸研究院の協力の下、地区の陶芸教室を設立し「渋水窯」を再建させました。もちろん完全に当時の「迴仔窯」の規模まで再現されてはいませんが、たくさんの愛陶家が訪れるレジャースポットになっています。

渋水の窯が焼き上げた陶器の製品は、釉薬を全く塗っていません。釉薬を塗らないことで薪を燃やした時に出る酸化した灰燼を直接利用し、陶器を装飾するので、表面がさまざまに変化しどの製品も唯一無二の、とても特色のあるものとなります。薪の窯で焼きあげた溶けた灰の美しさ以外に、上質な粘土も作品を色つやの変化の富んだものにしており、釉薬を塗った陶芸品の色とは比べものにならない美しさがあります。観光客も古風な趣のある陶芸教室でDIYのレジャーを楽しみ、自分だけの陶器の芸術品を焼くことができます。

観光スポット情報

営業時間: 09:00-17:00

電話: +886-49-2898013

アドレス: 台湾南投県魚池郷大雁村大雁巷31-6号

アクセス方法

お選びになった出発点に応じて適した交通手段を選択します

更新しました:2019-10-25

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