アンカーポイント
集集緑色隧道
紹介
名間郷と集集鎮の間に、長さ4.5キロに及ぶクスノキの並木道があります。これがその名を知られた集集緑色隧道(グリーントンネル)です。並木道のクスノキは1940年に植えられたそうなのですが、木が枯れると罰せられるので、毎日必ず、遠くの渓流から天秤棒で水を運び、水やりをしなくてはいけなかったので、植えた当初はクスノキの世話をするのに大変に苦労したそうです。現在、これらクスノキの枝葉も良く茂り、道を挟んでトンネルのように木陰をつくっています。その中を自転車に乗ってゆっくり進むのはとても心地良く、太陽が照りつける夏の日にも、グリーントンネルの中では暑さをこれっぽっちも感じることはありません。まさに「先人が木を植え、後代の者がその陰で涼む」を体現しています。道の傍らには観光鉄道が走っており、小型の列車がゆっくり通過する様子が風景とマッチしており、記念撮影スポットとなっています。
観光スポット情報
施設
- バスステーション
アクセス方法
お選びになった出発点に応じて適した交通手段を選択します更新しました:2020-06-08