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集集攔河堰

紹介

集集攔河堰(堤防)は全省で最も大きな水資源管理プロジェクトです。高機能で変化に富んでいるだけでなく、雄大な景観を望むことが出来ます。

集集鎮林尾の集集大橋にある堤防で、国家事業として6年計画で建設されました。堤防の長さは353.5メートル、十八の洪水吐ゲートがあり、四つの排砂ゲートおよび魚道が造られています。貯水量は約944万立法メートル、水源は濁水渓の上流の獅仔頭山の山あいにあり、中南部の耕地に灌漑用水を供給したり、雲林離島の工業区用に水を提供するほか、下流の農業用水および公共給水もできるようになっています。

堤防管理センターは三階建てのとてもりっぱな建物で、意外なことに一般に公開されており、中部を見学することができます。管理センターは事務室以外に、一階にはサービスカウンターが設置され、解説サービスのボランティアがいます。二階には堤防建設の始まりと、それぞれの機能の紹介する展示スペースがあり、三階には水資源に関する特別展が不定期に開かれています。外のバルコニーには望遠鏡や、テーブルと椅子を設置した休憩スペースもあります。展望台からは台湾で最も長い河川である濁水渓を一望することができます。川床で芦の茂みが風にさわさわと吹かれ揺れている様子は、何とも美しいものです。大雨が降った後は奔流のように滔々と流れ、勢いよく多くの雪を巻き起こし獰猛な顔つきを見せるなどとは、想像もつきません。またコイン式望遠鏡を使えば、遥か彼方広がる景色を楽しむことができます。集集旅行に来たらぜひ、攔河堰(堤防)道の「攔河堰管理センター」へ足を運んでみてはいかがですか。

観光スポット情報

営業時間: 9:00-17:00

電話: +886-49-2764031#205

アドレス: 台湾南投県集集鎮攔河路2号

アクセス方法

お選びになった出発点に応じて適した交通手段を選択します

更新しました:2019-10-25

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