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NTSO台湾青年交響楽団花火音楽会

紹介

「日月潭Come!BikeDay花火音楽カーニバル」関連イベントは2021年で14年目を迎えます。今年のイベントは防疫対策に対応し、回数を減らし、規模を縮小して開催しました。10月30日(土)19:00から水社埠頭広場で今年初の唯一の花火音楽会を催し、「NTSO台湾青年交響楽団」を招待し、国立台湾交響楽団の劉玄詠団長の指揮下で皆様のために台湾と欧州の音楽の饗宴をしました。国立高雄師範大学の音楽学科の專任教授と著名な女性テノール歌手である湯慧茹氏が3曲の代表的な名曲を披露。そのほか、今年初の花火大会とドローンパフォーマンスが組み合わさり、5分間の素晴らしいパフォーマンスが催されました。200台のドローンと花火が「Come!BikeDayサイクリング」のロゴ、9匹のカエルが積み重なった像、日月潭ロープウェイ、フクロウの伝説、白い鹿の伝奇、日月潭のロゴなど7種の地元の観光シンボルを表現しました。煌びやかな花火大会と組み合わさり、瞬きもできないほどの壮観な眺めとなりました。

「NTSO台湾青年交響楽団」は2016年12月に創立されました。厳格なオーディションによって選ばれたエリートメンバーで結成されており、人々に交響楽を推進し、人々と交響楽の良さを分かち合うことが目標となっています。今回の楽団はかつては音楽ホールだけでしか観賞できなかった曲目を完全な形で日月潭で披露しました。

日月潭国家風景区管理処の簡慶発処長によれば、イベントの防疫管理を強化するため、花火音楽会は人数制限と予約入場制限を採用。定員は400名で、イベント10日前に予約の受付を開始したところ、当日瞬間で満員となりました。入場ができない方にも素晴らしい公演を観賞できるように特別にYoutube(sunmoonlaketw)および「再發現。動感日月潭!」というFacebookファンサイトページにて同時ライブ上映をし、より多くの方に観賞してもらいました。湖エリア内のホテルや民宿の当日の宿泊率はほぼ満室となりました。そのほか、花火音楽会では同じ週の土曜日と日曜日(10月30日~10月31日)、さらに11月13日(土)に向山ビジターセンターにて「日月潭紅茶文化フェスティバル」と「日月潭Come!BikeDayサイクリングカーニバル」を開催しました。向山ビジターセンターのギャラリーでは「日月潭撮影展(12月29日まで)」を催しています。気候も涼しくなってきましたので、ぜひ日月潭へキラキラとした輝く秋を感じにいらしてください。

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