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日月潭全景
九龍口
 
   日月潭という地名は湖の形状による。東側は太陽のように丸く、西側は三日月のように細長いことから日月潭と命名された。高所から望むと、四周を青い山々に囲まれ、満々と清水を湛えた姿は優美で神秘的である。上からの様子は、堪輿学(風水)の「九龍朝案」によれば、絶好の地形をしている。よって、多くの風水師が、日月潭は四周の山からのびた半島のようだと評し、湖に沈まんとする一頭の龍に例えている。そのため、陽数のうち最大の「九」をもって形容し、「九龍搶珠」と評される。こうしたことから湖畔には崙龍嶺・青龍山・二龍山といったように龍と関係する地名が多い。それに日月潭そのものが「龍湖」と称され、台21線の日月潭への進入口を九龍口と呼んだのである。
 
【見晶宮】
   九龍口そばの見晶宮は、一見平凡な土地公廟であるが、その背景には興味深い物語がある。廟名の「見晶」には二つの言い伝えがあり、その一つは土地公廟の前に日月潭があるため、晴天時には水面がきらきら光って見えることから、この名がついたというもの。もう一つは、日本時代、水力発電所建設の際に、天空に一群のきらきら光るものが飛び去っていった。人々は、湖の工事に驚いた龍が驚いて埔里のほうに逃げ出していったのだろうと噂した。見晶宮の所在地はその龍を見かけたという場所だったので、「見晶」と名付けられたという。

九龍口相關圖片

【竹石園】
   竹類標本園を改装したもので、いろいろな竹の仲間を集めている。大量の台湾産卵石(たんぱく石)を建材として、清新なイメージの庭園となっている。ここから一本の歩道が茶業改良場へと結んでいる。全長約1.14キロ。沿路は異なる種類の竹が観察できる。

 

旅行便利帳
東經座標 (E)120.919752
北緯座標 (N)23.872647

 

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