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日帰り(ルート1)
 
朝に日月潭到着→伊達邵→玄奘寺→慈恩塔→青年活動センターの蝴蝶(蝶)生態教育園区を参観
伊達邵
【伊達サオ】

かつては徳化社と呼ばれたサオの主たる集落。サオ伝統の歌舞ショーのほかさまざまな文物の展示がある。原住民の風情いっぱいの伊達サオ商店街や鹿追市場ではショッピングが楽しめる。 
 

【玄奘寺與玄光寺】
1955年に玄光寺、1965年に玄奘寺が建立された。いずれも日本から返された玄奘大師(三蔵法師)の霊骨を奉じたもの。現在、玄奘寺のほうが霊骨の参拝所になっている。二つの寺院ともに幽雅で、湖面およびラル島の眺めが絶景。

【青年活動センターの蝴蝶(蝶)生態教育園区】
日月潭青年活動センターのなかにあって、蝶々・枯葉蝶・甲虫(カブトムシなど)・竹節蟲(カマキリなど)の観察室のほかビオストープが設置され、詳しい解説パネルもあって日月潭の自然生態教室となっている。

昼食→水蛙頭歩道→孔雀園→文武廟→夕食にサオ族の伝統料理→帰路

水蛙頭步道水蛙雕刻


【水蛙頭自然步道】

【文武廟】
日本時代、日月潭のそばには二つの廟があった。水社村の龍鳳宮と卜吉村(現在のイタサオ)の益化堂である。やがて発電所の工事が始まって、日月潭の水位が上昇したため、二つの廟は撤去されることになった。廟は電力株式会社によって買い上げられて、それで得たお金で記念の廟が建てられた。1934年、二つの廟は合併されて日月潭の北側に再登場した。これが今日の文武廟である。
文武廟は中国北朝宮殿式の建築で、規模は大きく、壮麗である。廟は三殿に分かれる。前殿二楼は水雲宮で開基元祖および文昌帝君を祀る。中殿武聖殿は関聖帝君および岳武穆王を祀る。後殿大成殿は至聖先師孔子を祀る。文武廟大成殿は全台で唯一正門を開いた孔子廟である(一般の孔子廟は平常閉まっている)。廟によると、日頃から参拝客が多いため、出入りの安全を考えて正門を常時開けているという。大成殿には青銅の孔子坐像があり、台湾で唯一聖像を奉る孔子廟となっている。孔子のほかに孟子および子思という三尊神像があるが、これらはもともと中国大陸にあって、義和団事件の際に日本の狭山不動寺に運ばれ、その複製が文武廟に奉じられたもの。
廟の前の広場には二つの巨大な朱色の獅子が控えている。これらは新光保険会社の呉火獅会長の寄贈によるもので、当地住民は「呉火獅」と呼んでいる。


長さ500メートル、落差60メートル余の水蛙頭歩道は、カエルの種類が多いことからその名がある。カエルのほか、竹林や五色鳥との出会いも楽しみである。五色鳥は日月潭でももっとも美しい鳥の一つで、四・五月の求愛の季節になると湖畔に軽やかな声を響かせる。まるで木魚を打っているように聞こえることから、「花和尚」とも呼ばれる。
水蛙頭自然歩道の沿線では、カエル・バード・バタフライウォッチングが楽しめる。特に展望台はないが、湖面の眺めはよい。沿道に「九蛙疊羅漢」という彫塑作品がある。跳んだり跳ねたりしているカエルたちがいきいきと可愛い。しかし、いつでも九匹全部が見られるわけではない。水位が下降しないと全容は現れない仕組みである。

 

 

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